ラ・バルメシーナ

2017年にオープンしたラ・バルメシーナは、マックス、アレ、マティアの3人のイタリア人の発案によるもので、サワードウをベースにした軽くてクリスピーなグルメピザで知られている。ここでは伝統的なピザを作るだけでなく、高度なベーキング技術を応用し、スローフード・バルセロナの一員として、季節の食材や近郊の食材をレシピに取り入れることで際立っている。

サルトリア・パナティエリ

サルトリア・パナティエリは、ミシュランの星付きレストランで修業を積んだ2人のシェフのコラボレーションの賜物である。このピッツェリアは、ピッツァの世界にオートキュイジーヌをもたらし、そして今、権威ある賞がそれを証明している：サルトリア・パナティエリは、ヨーロッパ（イタリア以外）で最高のピザを提供している。

ピッツェリア・ママ

このピッツェリアは、本格的なおいしさを求めるピッツァ好きが必ず訪れる場所となっている。前回のピッツァフェスタでは、ママはグルメ・ブラータ・チーズとトリュフ・ストラッチャテッラで観客を魅了した。ぜひお試しあれ。

缶ピザ

サグラダ・ファミリアでは、観光客の間を通り抜けることができれば、バシリカの隣の小さな路地にあるカン・ピザに避難することができる。職人技が光るこの店の裏には、2021年にピッツァの国別最優秀賞を受賞したコロンボ兄弟がいる。

グロッソ・ナポレターノ

グロッソ・ナポレターノは、ピッツァ愛好家に本場の味を提供し、一口食べればナポリに直行できる。じっくり発酵させた手作りの生地を薪窯で焼くのが特徴。イベリコ豚の生ハムと黒トリュフを使ったシグネチャー・ピッツァ「グロッソ」で有名なこの店は、地元の人気店だ。

フランキー・ギャロ・チャチャチャ

フランキーのピザはその斬新さで際立っており、値段は他より少し高めだが、1ペニーでも払う価値がある。彼のスペシャリテの中でも、セージとサツマイモの4種のチーズピザとカルボナーラピザは必食だ。

パーキング・ピザ

元駐車場を改装したピッツェリアは、今やバルセロナで最も興味深い食事処のひとつ。薪窯で焼く薄い生地の手作りピッツァは、定番よりも大胆な組み合わせで、短いながらも厳選された前菜メニューもある。個性溢れるユニークな場所で絶品ピザを味わうなら、この店は間違いない。

マケコサ

ダイナミックなサント・アントニ地区に位置するマケコサは、この地区で最も有名なピッツェリアのひとつとしての地位を瞬く間に確立した。居心地の良いモダンな雰囲気のマケコサは、新鮮で高品質な食材へのこだわりが特徴。おすすめは、トリュフ・クリーム、マッシュルーム、パルメザンチーズをブレンドした「トリュフ・デリカータ」。

ムリヴェッキ

2004年にオープンして以来、常に高い期待を集め続けている。お気に入りのピザは、トマト、モッツァレラチーズ、フレッシュバジルのクラシックな組み合わせのマルゲリータや、サラミとフレッシュチリでスパイシーさを加えたディアボラなど。

ダ・ナンニ

ダ・ナンニは、ナポリの香り、紛れもないストリート・ピザの匂いを呼び起こす。ここでは本格的なナポリ料理を楽しむことができ、またナポリで最も安いピッツァという秘密も発見できる。たった3ユーロで感動的なマルゲリータが味わえる。